矢野顕子@Blue Note東京

日曜。奥さんと青山でディナーする予定だったので、何気なくブルーノートは何やってるのかな~と調べたら、なんと矢野顕子トリオが!!しかも当日なのに予約はまだOK、これは是非ともと思い、行ってきちゃいました。

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Akiko Yano(p,vo)
Anthony Jackson(b)
Cliff Almond(ds)



いやはや、凄いのを見させてもらいましたよ。。。


そもそも自分のようにYMOから音楽に入った系の人種は、矢野顕子という人が常に身近にあって、「矢野顕子は天才だよなぁ」などとわかったようなふりをしていたものでした。
そして結局、93年の『峠のわが家』が最高傑作と思い込んだまま、現在に至るまで全く彼女の音楽に触れる機会がなかったわけで、、、このライブを見てちょっと反省しました。

ほんと、いいライブでした。

バックの二人、アンソニー・ジャクソンとクリフ・アーモンドが、常に矢野顕子の顔を見ながら演奏し、彼女の独特な抑揚とタイミングに呼吸を合わせる姿にも感動しました。

そして矢野顕子の曲は、実はとてもクールです。
クールな曲を熱く演奏している、という印象でした。


アンコールでやったバラードには涙が出そうになりました。。。
あの曲はなんて曲なんだろ??


このライブ、実はまだ予約可能です。
23日までやってるみたいなので、是非に。

by cubicjams | 2007-08-22 03:13 | オンガク  

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