ヨミキョウ

本日は池袋の東京芸術劇場へ。
家族で読響のコンサートを見てきました。
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ公演
おじいさんの指揮者でした。凄い人のようです。
名前がぜんぜん覚えられません。。。
芸術劇場、予想外にゴージャスなホールでびっくりしました。
演目は「火の鳥」や、指揮者自身の前衛音楽っぽい曲など。
本当に演奏はすばらしかったです。
うちの子も、よかった、と言っていました。
こういうレベルの高いオーケストラの音を生で聴くと、旅をして景色を見たり、風に当たったりしたときに感じるような、「すーっとした」気分になります。
最近のサラウンドシステムや、カーステなどで「擬似ステレオ」を聴き過ぎてしまうと、本当のステレオ感がわからなくなってしまいます。今日は本物の音空間を肌で感じることができて幸せでした。やっぱり、いい音は自然に体に沁みこんでいくものですね。
by cubicjams | 2007-04-23 01:50 | オンガク