swap スクリーンショット
1週間前のイベント「swap」のレポート第2弾です。
レーザーとモーションキャプチャ、HIMAWARIさんとのコラボレーションのメイキングは、担当のさくらさんのブログを参照してください。こちら


自分はシンガーのワトキスさんのバックで流す映像を担当。
彼のパフォーマンスは即興で声を重ねていく手法なので、どんな感じの曲をやるのか本番まで全くわからないため、ある程度雰囲気を想像して仕込みをしました。
ワトキスさんのアカペラは、神聖で宇宙的な感じがしたので、デザインもそういう風にまとめています。
今回はボイスをモーションビルダーに取り込み、動きや色を反応させています。
それに加えて、演奏の雰囲気を聴きながら、カメラなどをMIDI制御してリアルタイムで3Dを動かしています。演奏時間は10分と聞いてましたが実際には1時間近くやったのではないでしょうか?仕込み以上の映像は出せないので、途中でネタが尽きて冷や汗モノでしたが…。やはり、ライブは何があるか分からないので200%ぐらい仕込んで臨まないと駄目ですね。
以下、モーションビルダーでの画像を後で再現し、スクリーンキャプチャしてみました。






















今回の仕込みコンセプトは、
・「クロス」のシンボリックな形から始めて、終わること
・宇宙的な空間にすること
・カメラは一つにする。カット切り替えしない
モーションビルダーのパーティクルはいつも同じような感じになってしまうので、そのへんが今後の課題です。ビルダーはAVIをポリゴンに貼ったり、テクスチャも入れ替えたりできるので、もっと違う表現も可能です。シェイプアニメーションを使っても面白そうです。ポップな色調でまとめるてみるのもいいですね。
いずれにせよ、やはり3Dをリアルタイムで動かせるのはメリット大きいです。
既存のVJツールとは違った表現を今後も試してみたいです。
レーザーとモーションキャプチャ、HIMAWARIさんとのコラボレーションのメイキングは、担当のさくらさんのブログを参照してください。こちら


自分はシンガーのワトキスさんのバックで流す映像を担当。
彼のパフォーマンスは即興で声を重ねていく手法なので、どんな感じの曲をやるのか本番まで全くわからないため、ある程度雰囲気を想像して仕込みをしました。
ワトキスさんのアカペラは、神聖で宇宙的な感じがしたので、デザインもそういう風にまとめています。
今回はボイスをモーションビルダーに取り込み、動きや色を反応させています。
それに加えて、演奏の雰囲気を聴きながら、カメラなどをMIDI制御してリアルタイムで3Dを動かしています。演奏時間は10分と聞いてましたが実際には1時間近くやったのではないでしょうか?仕込み以上の映像は出せないので、途中でネタが尽きて冷や汗モノでしたが…。やはり、ライブは何があるか分からないので200%ぐらい仕込んで臨まないと駄目ですね。
以下、モーションビルダーでの画像を後で再現し、スクリーンキャプチャしてみました。






















今回の仕込みコンセプトは、
・「クロス」のシンボリックな形から始めて、終わること
・宇宙的な空間にすること
・カメラは一つにする。カット切り替えしない
モーションビルダーのパーティクルはいつも同じような感じになってしまうので、そのへんが今後の課題です。ビルダーはAVIをポリゴンに貼ったり、テクスチャも入れ替えたりできるので、もっと違う表現も可能です。シェイプアニメーションを使っても面白そうです。ポップな色調でまとめるてみるのもいいですね。
いずれにせよ、やはり3Dをリアルタイムで動かせるのはメリット大きいです。
既存のVJツールとは違った表現を今後も試してみたいです。
by cubicjams | 2007-04-09 01:45 | シゴト