入学式

@立教新座高校
1963年にアントニ・レーモンドが建てたチャペルでの式典だった。
(教会は狭いので保護者には教室でビデオ中継。)
ライトの弟子だったレーモンドだが、この空に向かったアーチ状のデザインや壁の穴などはライトというよりコルビジェ的なニュアンスのようにも思う。

鐘の音、パイプオルガン、賛美歌、祈り。。
しばらくこういったものに触れる機会がなかったが、たまにはいいものだな、と。
少し心が澄んだような感じになる。
校長の話も聞けた
ここの校長は2年前の震災直後に、高三卒業生に宛てたメッセージが一時ネットで話題になった
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/
決して雄弁だったりスマートだったりではないが、力強く、彼の深い人間性が表れたいいメッセージだったと思う。この学校がいいかな、と思った理由の一つでもある
さて。
どんな3年間になるかな。
身長は追いつかれる気がする。
by cubicjams | 2013-04-09 00:22 | フツウの日記